アナタは借金してますか?別に借金は恥ずかしいことでもないし
むしろチャレンジャーとして僕は尊敬しています。
その行動自体ができない人からすると羨ましいんじゃないでしょうか?
しかし、借金による精神破壊は凄まじくあらゆる生活リズムまでも崩壊させてしまいます。
本日は借金の返済に関するマインドを少し記していきたいと思います。
【借金返済の考え方】それは”得られる金額”をイメージすること
やっぱり人間生きるのには紛れもなく”お金”が必要。
日々、お金を巡ったことを考えますし、増やすために”借金”までしてしまいます。
しかし残念ながら、その時の勢いに任せる人や根拠のない自信のような人たちは
その”借金”はどうやったら返済できるんだろう?という心理まで至る人はあまりいません。
そんな中、学術誌である「Nature Human Behaviour」から発表された
『金額と時間が異時点間選択に及ぼす影響』という研究が貯金の意識を楽にしてくれると
立証されました。
本日はその中から少し抜粋した内容を記事に記していきます。
「Time is money」ではない!時間を気にするな
人間はお金に対し、これだけの時間があれば「目標到達金額」までいける!とイメージをする。
※◯◯円まで貯めてやる!みたいな…これだけで終わると目標は曖昧な感じになる。
肝心なのはその時間が経過すると”どれだけお金が増えるのか?”という考えを持つ事が重要。
他の研究では「今すぐ5ドルをもらう」「1ヶ月後に10ドルもらう」という2択に関しての
研究を行ったところ大きい選択をし、時間経過を気にしていないという結果だった。
さらにさらに貯金がうまい人は”時間経過”という雑念を払拭し、より多くのお金をもらえるか?
という考えに意識を集中していた。
この研究で最も忍耐に強かった人は時間経過の情報よりお金に関する情報の方が
意思決定するプロセスになっていたと発表。
これを生かすならば「目の前の誘惑(お金)にファーカスする」より
「貯金による結果、より高額な金額を得られる」という考えの方が貯金が貯まるという事です。
時間経過は意識の向上も図ることができる
同研究では「時間経過はモチベーションを向上させる」という。
お金を使えない!というストレスはあるものの、貯金や投資などで貯まる金額に意識を向けると
それはいずれモチベーションへと変わり、辛抱強くなる事ができます。
なので「目標設定」をしたならば、その目標に向かい”いくら”増えるのか?
投資をするならば目標達成までに”いくら”利益があるのか?というところに着目する事が
最重要である。
もし使いすぎな部分があるならば、クレジットカードなどの引き落としなどを見える化してみて
ムダが出てくるし、それは断捨離の対象になるかもしれない…
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