堅牢性と耐久性に優れたロレックスでも
定期的なメンテナンスは必要です!

一般的にオーバーホールは4年に1回が良いと言われています。

オーバーホールを行わずに放置して故障し、パーツ交換が必要な修理になった場合、
オーバーホールの倍以上の修理費用がかかることになります!

メンテナンスや修理の依頼先は大きく分けて3つです!
1つずつメリットやデメリットを解説していきます。

日本ロレックス

改造品以外は並行輸入店で購入したモデルでも、オーバーホールや修理を受け付けてくれます。

メリット

自社内のメンテナンス部門で行われるので
本国スイスと同じ基準で対応してくれます。

設備や技術レベルも同じサービスを受けられるため、安心感は抜群に高いです。

デメリット

料金設定が高い。
比較的に修理期間が長い。

均一なサービスを提供しているため、社内規定によっては
ユーザーの要望に対応できない場合があります。

ロレックス公認店

改造品以外は並行輸入店で購入したモデルでも、オーバーホールや修理を受け付けてくれます。

メリット

ロレックスが認定した修理店です。
純正部品を使用します。

日本ロレックスの対応と比べてもそん色ないサービスが受けられます。

デメリット

料金設定が高い。

メーカー規定によっては
ユーザーの要望に対応できない場合があります。

時計修理専門店

ロレックスほど流通量の多い時計であれば、時計技術者の経験値も比較的高い。
ロレックスの修理実績がある修理店であれば、高水準の対応が期待できます。

メリット

メーカーよりも割安で比較的に短期間で仕上げてくれます。
要望にも柔軟性のある対応をしてくれます。

デメリット

複雑なモデルは対応できない場合があります。
また、心理的な不安がある。

まとめ

オーバーホールやちょっとした故障であれば、
一般の時計修理専門店に依頼しても問題ありません!

メンテナンス費用を抑えられるでしょう。

ただ、サービスや基本料金は、修理店によってバラつきがあります。

また、メーカーよりも多少、心理的な不安もあるため、
信頼できる修理店を探すことが重要です。