保険者番号の頭2桁で身分を区別していると言います。

区別の仕方は以下の通りです。

[01]中小企業

[02]船員

[03]日雇い特例一般

[04]日雇い特例特別

[06]大企業

[07]自衛隊本人(家族は3*になります)

[31]国家公務員

[32]地方公務員

[33]警察

[34]教員

[39]後期高齢者医療制度

[67]国民健康保険法による退職者

[63][72~75]特例退職被保険者、特例退職組合員及び特例退職加入者

ここまでは、[67]を除いて、社会保険制度によって区別されていますが、
この他にも医療制度によって区別する番号がります。([10~25][28~30][38][51~54][66][79])

まとめ

「ほんまや!当たってる!」と言う声をよく聞きますが、どうでした?

実際にこんな声もあります。
「01は協会けんぽ、06は組合健保、
企業規模で分類しているわけではない。加入団体で分けている」

ただ、大企業で01はあり得ないそうです。
中小企業でも、業界団体が設立した共同運営の組合健保に加入している場合は06になるそうです。

ちなみに、国民健康保険にはこの番号がありません。