【無意識に”否定的”な発言をしてる?】デキる人が実践で使う会話術

アナタは性格は根暗じゃありませんか?

その陰キャの性質は日常の会話から構成されているかもしれません。

本日はデキる人たちが実践する会話術を用いて性格まで明るいものに変えてしまおう!

という内容の記事になります。

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【無意識に”否定的”な発言をしてる?】デキる人が実践で使う会話術

今回の記事の基礎となる本「仕事のできる人が絶対やらない質問の仕方」より学んでいく。



会話のやり取りの法則って考えた事がありますか?

会話の構成には「聴く」と「話す」という答えがほとんどの意見ですが

もうひとつ重要なパーツを忘れています。それは「質問」です。

一方的に”話す”のも、一方的に”聴く”のも相手の印象はあまりよくなりません。

「私の意見は…?」「本当に聞いているのか?」というマイナス印象を与えかねません。

本日は適材適所なシーンで役に立つ質問例をいくつかご紹介をしていきます。

グループ会話をする際は自分の前に発した人の意見を尊重する

いつも仲良しのグループで旅行に行く流れとなったアナタ。

自身としては行きたい場所があるが、どうにも流れ的に少し意見が分かれている。

空気を読まない発言をしすぎてしまうとグループ全体の心象も悪くなるし、だけども

自分の主張も聞いてもらいたい…そんな場面で仕事がデキる人だと会話の冒頭にこんなフレーズを挟みます。

「Aさんの意見には賛成!」「Bさんの言葉を引用すると…」

これで他の相手の意見も尊重しつつ、自身の主張も話しやすくなりますし、周りに流されやすいのが

人間の特徴なので、自分の話しを聞いてくれる事でしょう。

ビジネスでも応用は効き、ミーティングの際に自分の意見を通したかったから

「課長もおっしゃった意見に同意で…」「社長の教訓ですが…」などと絶対的ポジションの言葉を

冒頭に出すと比較的に自分の主張は聞いてくれる傾向にあると著者は言っていた。

特に重要視するのは「傾聴力(けいちょうりょく)」でその会話のフィールドの実権を握る人の会話を

よく聴くことで成功率はグンと上がるとされている。

あとは自分のターンがくるまで忘れないように「キーワード」だけメモする事で完璧だそうだ。

会話に必要なのは、要点をまとめる能力

会話といっても人は千差万別で色々なクセを持つ人も多い。

話が長すぎていつも会話の終盤になってくると主旨が変わっていたり、何が言いたかったのか

わからない人だっている。仕事がデキる人はこれらを瞬時に分析し、相手の思考を読み取り

まとめるのが得意です。デキる人がまとめる際に使う3大キーワードと呼ばれるものがあります。

  • 要するに
  • 結論
  • まとめると

これらの言葉は非常に使い勝手がよく、会話のまとめにはもってこいのキーワードである。

意見に否定的な表現はNG・肯定的な表現が望ましい

例えばあるプロジェクトで上司から「◯日までにやれ!」と命ぜられたアナタ。

心の中では「無理ゲー!」こんなビジネスシーンはあるあるかと思いますが主張を通したい場合

否定的表現・肯定的表現だけでまるで聞こえ方が違います。

▼否定的表現と肯定的表現(あるあるシーン別)

  • 否定的表現:「◯日では無理です」≫肯定的表現:「◯日だったら可能です」
  • 否定的表現:「お金がないので無理」≫肯定的表現:「後◯円あれば可能です」
  • 否定的表現:「A君が協力してくれないから無理」≫肯定的表現:「A君が協力してくれたらできる」

まるで聞こえ方が違いませんか?

普段からこういった発言をしていると「言葉は体を成す」

自分もそんな否定的な性格へと堕ちていくことになりますし、相手にもそんな印象を与えます。

もしアナタがランチにでも誘われて、その日が無理ならば「月曜日は無理だから水曜日にいこ!」と

「”また”いこうね!」じゃなく、さらに”具体的”な日取りを提案すれば相手も「行く意識がある」と

印象付ける事ができます。デキる人は常にこんな細かい会話のテクニックを実践しています。

なぜか会話が上手くいかない!と思っている方は是非、実践してみてほしい。

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