月末になれば何故かお金がないって人いますよね?
入ってくるお金のキャパを超えた浪費はなぜ起こるのでしょうか?
本日はそんな事を気づかされる記事となります。
何故、お金を使い過ぎてしますのか?それは自分の幸福をお金で買っているから
お金に関する研究では月に平均で139ドル(約15,000円)も無駄遣いをしていることがわかりました。
この金額の内訳としては…
- 衝動買い
- 手数料・金利
- 過払金
が多かったようですが原因はもっと違うところにあります。
なぜこんな金額を無駄に消耗してしまうのか?原因を探っていこう。
無駄遣いは「欲望」より生まれる
無駄遣いの最大の要因は「欲望」であり、その欲望の為に働いている。
まぁ当たり前の事なんですけどね…
- 本当に欲しかったモノ
- 便利
- 気分が高揚する
調査では何かを買う物差しとして、この3つが購入する決め手だったという。
しかしこの「欲望」を満たしたにも関わらず、ほとんどの被験者が”後悔”をしているという。
「欲望」を満たして購入しているのに、なぜ後悔をするのであろう?
ムダなお金を使うシーンは4つあった!
この実験で”ムダ”と思える買い物の気持ちは全部で4つ伺えた。
▼ムダな買い物時の気持ち4選
- 「本当に欲しい!」と思うのはその”瞬間”だけ
- お腹が空いてないのに、「今食べたい」
- 「今日ぐらいパァーっと!」飲食の大盤振る舞い(飲み会など)
- とりあえずお金を使う!ストレス発散
これらのシーンは最もお金を無駄にするお決まりパターンです。
この4つの気持ちをどう抑制するか?が無駄遣いを減らす為の”気付き”の一歩となります。
衝動買いはこれを徹底したら絶対治る!
衝動買いはなぜ起こるのか?これは脳が「欲しい」と錯覚しているだけ!と気づくべき。
買ったのに後悔するという事はその時に脳が勝手にそう思い込んでいるだけ。
この3つを実践すれば衝動買いは絶対なくなる。
▼衝動買いを防ぐ方法3選
- 買う前に商品の前に立ち止まり、30秒以上はその商品に集中する
- 大きな買い物カゴは絶対に使わない
- 出費で出ていく、お金をイメージする
買うのを躊躇すれば、絶対にその商品が必要なモノなのかどうか?という冷静な判断ができる。
ノリと勢いで買ってしまうから”後悔”が生まれる。ちゃんとしっかり考えよう。
また買い物カゴも持って店内をうろつくと脳は勝手に「このカゴいっぱいに埋めなくちゃ!」という
心理になりますので、カゴは持たないもしくは小さい買い物カゴでショッピングをする事。
出費のイメージは出ていくお金を違う商品に変換するイメージを持てば冷静のモノの価値を
理解し、いるorいらないのジャッジができるであろう。
「今スグ食べたい!」買い食いを防ぐには?
買い食いを防ぐ方法はシンプルで簡単!「週間の献立表」を作る事。
献立表に乗っ取り、実行するので目先の誘惑には負けない。
無理しないコツは計画の中に「買い食いの日」を設けること!これをするだけで買い食い癖は
スグに改善される!むしろ目標ができるので、1週間の目標ができ、幸福度が向上する。
飲み会のムダな大盤振る舞いを防ぐには?
これも日々のお財布の調整でどうにかなります。
簡単な防ぎ方は「現金しか持たない事」シンプルだが、これが究極。
だってお金がないんですもの!
ストレス発散法はなにも「お金を使うことじゃない」と気づくこと
ここが一番難しいポイントなんですが、原因は「ストレス」で浪費癖が起こっている事に
まず自分が気付く事!ほとんどの人が無自覚でお金を無駄に使っているケースが多いので
しっかりと「自分はストレスが溜まっているんだ!」とまず気付きましょう。
そのあとは自分にあったストレス発散方法を見つけ出し、実践する事!
当たり前過ぎてすみません。
▼有名大学が化学的に解説し、勧めるストレス発散方法のおすすめ本
まとめ
結局のところ無駄遣いは自分の精神状態が不安定だから起きるもの
自分のケアを徹底してあげれば、そもそもこんな自体は起きない。
あとは便利すぎるキャッシュレスは無駄遣いの元凶になり兼ねます。無駄使い癖がある人は
導入をしないことをおすすめします。毎日を楽しく過ごし、ストレスがない毎日を心がけてください。
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