衝撃的な数字を見てしまった。
内閣府の調べによると2018年の12月の時点で40歳〜64歳の”引きこもり”が
なんと61万人もいるという事がわかった。これは凄まじい数字だ…
中高年の引きこもりだけで61万人・若年層も含めると100万人は超える
先ほどの61万人の数字はあくまで中高年ニートたちだけの数字。
ドキュメンタリー・メディアなどによく出てくるのが若者で「NEET(ニート)」といえば”若者”
みたいなイメージがあるが、現実はそうじゃない!
若い世代の引きこもりだと51万人という数値が発表されており、なんと中年引きこもりニートの方が
圧倒的に多い。しかも双方を含めるとこの日本には100万人を超える引きこもりとニートがいる。
この数字はひとつの都市ができるぐらいの多さである。(NEET県的な?)
なんで中年ニートが生まれるのか?2種類のパターンに分類される
それじゃナゼ中高年引きこもりニートがこんなに生まれてきたのか?
大きく分けると2種類に分類される。
- 怪我・病気・家庭の事情で働けなくなった
- 若い時代からの長期的なニート
あとは時間経過と共に”諦め”という気持ちが芽生えはじめ、その後は言わずともわかる。
この国は年齢が重なれば、採用される機会もなくなっていくし
メンタルがマイナス状態でのスタートなので、低い壁に当たっても、その豆腐メンタルから
スグに辞めるといった。負のループが完成されてしまい、自分自身で限界を決め、諦める。
高校・中学不登校などから無職のグランドNEETクラスになってくると
そもそも”働く”というスタートライン自体が無理なのである。
引きこもりトリガーは”退職”と”人間関係”いう経験が自信を損失させるパターンもある
内閣府の調査で引きこもりの原因はなんだったのか?も同時に調査したところ
大差をつけて「退職」が1位、続いて「人間関係」といった流れであった。
やはり退職は人生を大きく変える節目なのであろう。
結果:中高年ニートは今後どうすればいいのか?
親がいないのであらば、乙!になってしまうが、親や住む家に恵まれている人は
親たちはそろそろ身体的にやばい年齢になるかと思うので、介護に走っても良いのかな?
とは思う。ただ大食らいと浪費グセだけは身につけてはダメだと思う。
最悪、生活保護やホームレスいろんな選択肢がある。諦めない事が全てでどんな人にも
存在意義はあるかと思う。
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